投稿

4月, 2025の投稿を表示しています

【意外と知らない】早すぎる訪問はNG!?会社訪問・面接のマナー

イメージ
こんにちは、不採用通知センターです。 就活中、企業を訪問する機会は多いですよね。 説明会や面接、インターンシップなどなど。 当然ですが、 遅刻 は絶対NG! 社会人になったら「時間を守る」は超基本。 少し早めに到着するくらいの気持ちで行動するのが鉄則です。 が……。 実は、「早すぎる到着」も、ちょっと困るんです。 なぜ、早すぎる訪問は困るのか? 例えば、あなたの面接が 15時スタート だとしましょう。 14時に到着して、「こんにちは!」って来られたら…… 正直、めちゃくちゃ困ります(笑) 採用担当者も、ずっとあなたのために待っているわけではありません。 別の仕事をしている 会場の準備をしている 直前まで打ち合わせしている そんな状況で、急に来られても、こちらの準備ができていないことも。 しかも、待たせると学生さんは緊張するので、リラックスさせようと雑談して、気を使うことになります。 結果、 他の仕事の時間が圧迫される んですよね。 ベストな到着時間は? 私たちが「ちょうどいいな」と感じるのは、 面接開始の5~10分前 です! 15時開始なら、 14:50~14:55頃に受付をする のがベスト。 それより早く着いちゃった場合は、ちょっと周辺を歩いて時間を調整しましょう。 早く着きすぎたら、どうする? ▶ 会社の周辺を散策してみよう! コンビニはある? カフェはある? 美味しそうなランチのお店は? ちょっと歩くだけで、会社の「周りの雰囲気」がわかります。 しかも、これをうまく面接で使うと コミュニケーションのきっかけ にも! 例えば、こんなふうに雑談を振ってみるのもアリです👇 「少し早く着いたので周りを歩いていたんですが、近くにあったラーメン屋さんって社員の方もよく行かれますか?」 こんな一言で、面接官もふっと笑顔になってくれるかも! 【まとめ】会社訪問・面接のマナー ✅ 遅刻は絶対ダメ ✅ でも、早すぎる到着も困る ✅ 受付は5~10分前がベスト ✅ 早く着いたら、周辺散策してみよう ✅ 面接では雑談も武器になる! 時間を守るだけでなく、空気を読む 。 それだけで「おっ、この子いいな」と思ってもらえる確率がグッと上がりますよ! おすす...

【要注意!】初任給が高いのにはカラクリがある!?「固定残業代」の話

イメージ
こんにちは、毎年新卒採用をしてるのに人事部は人が増えないので今日もお祈りメールを量産しています。 最近、「大卒初任給アップ!」というニュース、よく見かけますよね。 たとえばこちら👇 🔗 日経新聞|大卒初任給が過去最高水準に わぁ~、初任給が上がるなんて、夢が広がる~✨ ……って思うじゃないですか。 でも、ここにもちょっとした「言葉のマジック」が隠れているかもしれません。 今日はそのひとつ、「固定残業代」について深掘りします! 初任給のカラクリ:「基本給」と「手当」 そもそも、お給料って大きく分けるとこんな感じでできています。 基本給 :ベースになるお給料 手当 :各種プラスアルファ(通勤手当、住宅手当、そして…固定残業代) 初任給アップ=基本給アップ、って思いがちですが、 実は最近、増えているのが、 固定残業代込み! というパターンです。 「固定残業代」とは? 簡単に言うと、 あらかじめ、何時間分かの残業代を先に払っておくよ! って仕組み。 例えば、「毎月10時間分の固定残業代込み」だったら、 残業が0時間でも、5時間でも、給料は同じ。 逆に10時間を超えたら、追加で残業代がもらえる(はず)。 ここまではいいんです。 でも、人事目線でぶっちゃけると… 固定残業代がある=残業する前提かも!? 新卒採用で最初から固定残業代をつけてる企業は、 正直、「まあ、それくらい残業するよね」って前提で給与設計している場合があります。 (もちろん、全部がそうではないですが!) 私たちの会社では、新入社員は半年くらい残業禁止です。 だから、固定残業代なんて設定しません。 さらに注意点! 賞与(ボーナス)に固定残業代は含まれない。 → 「基本給×○ヶ月分」で計算するので、見た目の給料が高くても、ボーナスは少ないかも。 10時間超えても追加で払わない会社があるかも。 → これは完全に法律違反です。(でも、たまにあるから怖い) 【まとめ】固定残業代アリ求人、ここをチェック! ✅ 固定残業代の時間数(何時間分?) ✅ 固定残業代を超えたら、追加で残業代が出るか? ✅ 実際、どれくらい残業があるのか?(面接で聞いてOK!) 初任給だけ見て「わーい!」ってなるのも...

【求人広告に騙されるな】「週休2日制」と「完全週休2日制」は、似て非なるもの!

イメージ
皆さん、こんにちは。 今日はお祈りメール錬金術師としてではなく、元・求人広告代理店スタッフとして、求人広告を見るときに気をつけたい 「言葉のマジック」 について、暴露(?)しちゃいます! 「週休2日制」という言葉の罠 よく求人広告で見かけるこの言葉、 週休2日制✨ 響き、いいですよね。 「えっ、週2日も休めるんだ!」って思うでしょ? でも、ここに大きな落とし穴があるのです。 「週休2日制」とは? 実はこれ、 「月に1回以上、週に2日休みがあればOK」 ってルールなんです。 つまり、 ほとんどの週が週1休みでも、 どこか1週だけ週2日休めばセーフ。 ギリギリ合格ライン。 つまりこれは「完全週休2日制」じゃありません。 「完全週休2日制」とは? こっちは名前の通り、 毎週2日、必ず休み 。 これなら安心です。 そして、ポイント! 「完全」ってちゃんと書かれてるか確認すること。 求人広告の制作者は、「完全」って言葉にめっちゃ気を使ってます。 ついてない=完全じゃない可能性、大アリ。 入社してから「こんなはずじゃなかった…」を防ぐために 求人広告の世界では、「ウソ」は書いちゃダメだけど 「ギリギリOKな書き方」が存在します。 だから、気になる会社があったら、 応募前にしっかり確認しよう! 例えば、 ✅ 毎週、確実に2日休めますか? ✅ 休みの曜日は固定ですか? ✅ 祝日は休みですか? これ、聞いていいんです。 むしろ、聞かないと後で痛い目見ます。 まとめ ✅ 「週休2日制」と「完全週休2日制」は別物! ✅ 「完全」がなかったら要注意! ✅ 気になることはちゃんと聞こう! 就活活動は、最初が肝心。 「なんか雰囲気いいし、まぁいっか~」って勢いだけで選ぶと、 後で心身ともにボロボロになることも。 求人広告の「言葉のマジック」に惑わされず、 賢く選びましょうね✨

【お祈りメール】って、実は優しさなんです。

イメージ
こんにちは、こちらは不採用通知センターです。 今日は就活生なら一度は受け取る、あの… 「お祈りメール」 について、皆さんに知っていただきたいことがあります。 そもそも「お祈りメール」って? 正式には、不合格通知のことです。 でも、メールの最後に ○○様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。 みたいなことが必ず書かれてるから、「お祈りメール」って呼ばれてます。 就活用語ですね。 え?メールで?冷たくない? そう思う気持ち、わかります。 たしかに、電話で直接「今回はご縁がなかったです」って言った方が、誠意が伝わる気がします。 でもね。 最近の学生さん、 知らない番号からの電話に出ない 人、多いんです。 いや、わかるよ? 迷惑電話とか怖いもんね? 電話に出ない→折り返し地獄 じゃあ留守電を入れて、折り返しを待ちます。 でも、今度は学生さんが授業中だったりバイト中だったりして、すぐ折り返せない。 で、ようやくかかってきた!と思ったら… 人事担当、ちょうどトイレ行ってた。 あぁ、またすれ違い。 で、また折り返して、またまたすれ違って…。 これ、 すれ違い地獄ループ です。 合格ならまだいい。不合格だったら…? これが「合格連絡」なら、多少すれ違っても頑張るよ。 だって、嬉しい話だし! 学生さんも「受かったーー!!」って喜んでくれるし! でもさ、不合格だったら? やっと折り返してもらって、 「すみません、今回はご縁がなく…」って伝えるのって、 こっちもめちゃくちゃ心苦しい んです。 頑張って折り返してきた学生さんに、直接「ダメでした」って言うの、ほんと辛い。 だからこそ「お祈りメール」 そんなわけで、不合格通知は 心を込めた「お祈りメール」で送らせてもらっています。 一見ドライに見えるかもしれないけど、 実は「学生さんを思って」の、 優しさ と 効率化 のハイブリッドな手段なのです。

【〇月〇日必着】学生さん、それ、そういう意味じゃないんです…。

イメージ
こんにちは、今日もお祈りメール量産中です! 今日も、リアルな採用活動の裏側から、 ちょっと笑えるエピソード をお届けします。 締切は「必着」です 新卒採用シーズン、弊社では履歴書を「〇月〇日必着」でお願いしています。 はい、大事な書類ですからね、当然です。 「必着」ってつまり、 『その日までにウチに届いてないとダメだよ』 って意味なわけです。 ところがどっこい その締切日の夕方、 書類の山をチェックしていた担当者がポツリ。 「○○さんの履歴書、まだ来てないんだけど…?」 いやな予感しかしない。 急いで電話をかけてみました。 そして学生さんの衝撃発言 プルルル、ガチャ。 「はい、○○です!」 「あの〜、履歴書がまだ届いてないんだけど…?」 すると彼、元気いっぱいに答えました。 「今朝、速達で出しました!」 え? 今朝?? 速達??? まさか、今日出したら今日届くと思った?? どうやら「必着」の意味が… さらに話を聞いてみると、 「必着」=「その日より早くても遅くてもダメ」と思っていたらしい 郵便局の窓口から速達で出せば、 当日届く と思っていたらしい なるほど…。 彼なりに「完璧なタイミングで出す」という使命感だったわけですね。 違う。惜しい。けど違う。 教訓:締切日は「到着する日」で! 学生の皆さん、改めてお伝えします。 「必着」=その日までに先方に着いていること です。 速達でも、出すタイミングを間違えたら普通に翌日配達です。 締切は「送る日」じゃなく「届く日」! これ、社会人になったらめちゃくちゃ大事ですからね!!! ということで、彼には次から「期日管理」について、しっかりレクチャーしたいと思います。 みなさんも気をつけてね!

【珍事件】内定目前の大学生、前日に電話が…〜大卒というラベル〜

イメージ
こんにちは、今日もお祈りメールを量産しています。 前回は 履歴書の封筒に書かれた驚きの宛名 についてご紹介しました。 今日も、「え?マジで??」と目を疑った、新卒採用中に起きた伝説エピソードをご紹介します。 すべては順調だった…あの日までは。 毎年恒例、弊社の新卒採用。 エントリーシートを通過し、一次選考もサクサク突破、二次面接でも面接官をうならせる好パフォーマンス。 「この子は間違いない!」と、社内でも高評価だった彼。 ついに、ラスボス、役員面接を迎える日が近づいてきました。 運命の前日、一本の電話が。 「○○さん、ちょっとご相談が…」 なんだか声が震えている彼。 いやな予感しかしない。 そして彼の口から飛び出したのは、衝撃のひと言。 「進級できませんでした…」 え? 進級? できない? つまり、卒業できないってこと??? しかも、よくよく話を聞くと、 すでに一度留年済み これ以上、親が学費を払ってくれない つまり退学決定 というコンボ技を決めてきたのです。 で、どうするの?! 内定も目前、役員もスケジュール空けてる。 ここまで来たらウチとしても「まぁ…うん…」ってなるじゃないですか。 なので結論、「高卒扱いで採用」となりました。 彼もホッとした様子。 いや、たしかに本人も大変だったんだろうけど… ここまで4年通ったなら、あと半年くらいバイトして学費稼いで、卒業まで行った方がよかったんじゃないのかなあ、なんて、思ったりもしました。 人生、何が起こるかわからない。 今回の教訓。 「採用活動は、内定出すまで気を抜くな。」 そして、彼にはこれから社会人としてしっかり働いてもらいます! (学費より社会の方がもっと厳しいぞ!笑) そんなこんなで、今日も弊社は いろんな意味で元気に採用中 です。 おすすめ記事: ✅ 内定後に留年してしまったらどうすればいいの?留年したときの対処法を紹介!|就活市場

【爆笑必至】採用担当者の事件簿~思わず二度見した驚愕の封筒(履歴書在中)~

イメージ
皆さん、こんにちは!不採用通知センターのお祈りメール錬金術師と申します。 ある会社の人事部で、日々未来の仲間たちとの出会いを夢見ている採用担当者です! さて、今回は、先日、私たちのところに舞い込んできた、ちょっとおかしな郵送物にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。