【爆笑必至】採用担当者の事件簿~思わず二度見した驚愕の封筒(履歴書在中)~




皆さん、こんにちは!不採用通知センターのお祈りメール錬金術師と申します。

ある会社の人事部で、日々未来の仲間たちとの出会いを夢見ている採用担当者です!

さて、今回は、先日、私たちのところに舞い込んできた、ちょっとおかしな郵送物にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。

事件は一次選考の案内から始まった…


先日、弊社では熱意溢れる学生の皆様に向けて、一次選考のご案内メールをお送りしました。

その際、履歴書の送付先として、いつものように丁寧に記載したんです。ええ、それはもう、ビジネスマナーの教科書に載っているであろう、完璧な宛先を…

【履歴書送付先】
〇〇県〇〇市〇〇
株式会社〇〇
人事部 〇〇 〇〇 宛

…と。完璧でしょう?抜かりなし!これで、未来の優秀な学生たちから履歴書が、迷うことなく届くはずだったんです。

そして、驚愕の封筒が…!


数日後、続々と学生の皆様からの熱意のこもった履歴書が届き始めました。一件一件、丁寧に開封作業を進めていた時のこと…

ん…?

私の目に飛び込んできた一つの封筒。

宛名を見て、思わず二度見どころか、三度見くらいしてしまいました。

なぜなら…

そこに書かれていた宛名には、

「(私の名前) 宛」

もちろん、通常のビジネスマナーでは、個人名宛であれば「様」、会社や部署宛であれば「御中」と記載するのが一般的ですよね。

それは、一般常識だと私は思いこんでおりました。

しかし!この勇敢な学生さんは、送ったメールの指示通りに送ってきたのです。

ある意味、超が付くほどの忠実さ!

もちろんこの学生の履歴書の長所の欄には、「素直」と書いてありました。

教訓:私の常識が相手の常識と同じとは限らない


この予想外の出来事に、思わず笑ってしまいました。が、よくよく考えるとそんなこと誰も教えてくれないよね…とも思いました。

Z世代と我々の戦いは続きます。

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