【ぶっちゃけ】「ガクチカ」はつまらない


こんにちは、お祈りメール錬金術師です。

就活をする学生さんなら誰しも聞かれる、「ガクチカ」こと「学生時代に力を入れたこと」。

履歴書やエントリーシートに定番で入っていますよね。
大学指定のフォーマットにも当然のように枠があって、まるで書くのが当たり前のような扱い。

でも、今日はあえて言います。



ガクチカ、だいたい面白くない。

いや、ほんとに。
大量のエントリーシートを読む人事の本音です。

(履歴書に関するエピソードは他にもあります。【宛名編】【期日編】


【よくあるガクチカ3パターン】

読んでいて「またこれか」と思うエピソード、だいたいこの3つです。

  1. バイトリーダー

  2. サークルの副部長(なぜか部長じゃない)

  3. ボランティア活動

どれも立派だとは思います。思いますが、
エピソードが想像の範囲を出ないことがほとんどです。

例えば、

  • バイト先で売上向上のために工夫しました

  • サークルをまとめるために努力しました

  • ボランティアで地域に貢献しました

うん、すごくよく分かる。すごく想像できる。
でも、もっと聞きたい!ってならない。


【印象に残ったガクチカは?】

過去に私が「おっ!」と思ったエピソードはこんなもの。

  • 勢いだけでフランスへ渡り、自転車の大会に飛び入り参加した学生

  • バイト中に酔っぱらった客に殴られ、警察に事情聴取された話

極端に奇抜なことをしろというわけじゃないですが、
想定外のエピソードには惹かれます。

どんな活動でもいいんです。
バイトでも、サークルでも、ボランティアでも。

大事なのは、「もっと詳しく聞きたい!」と思わせるストーリーを持っているかどうか。


【ガクチカで差がつくポイント】

✅ よくある活動でも、オリジナリティのあるエピソードを!
✅ 自分の「行動」「工夫」「結果」を具体的に!
✅ 面接官に「え、どういうこと?」と聞かせたら勝ち!


【まとめ】ガクチカは肩書きじゃない、ストーリーで勝負!

「何をやったか」じゃなくて、
「どうやったか、何を得たか」で勝負しましょう!

誰かと同じようなガクチカに埋もれずに、
あなたらしさが光るエピソードを、ぜひ探してみてくださいね。

ちなみに私のガクチカは留年する原因にもなった「インターネットゲーム」です(不採用)。

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