履歴書を書き間違えたら…!? 〜修正液?訂正線?それとも書き直し?〜


ちょっとしたミスが命取り?履歴書の罠

就活あるある、それが履歴書作成中……「あっ、書き間違えた」事件。

焦って修正液を取り出すか、潔く1から書き直すか――その瞬間、あなたの頭の中に流れるテーマ曲はたぶん『運命』。

でも大丈夫。冷静に、そして戦略的に対処しましょう。


対処法その1:修正液 or 修正テープ

これは最終手段。
多くの企業は「修正液=手抜き or 常識がない?」と見てしまう傾向があります。
よっぽどの事情がない限りは避けましょう。履歴書は“清書”ですからね。


対処法その2:訂正線(1本線+訂正印)

公的文書の王道スタイル「訂正印」。
でも…履歴書にそれ、使います?
いかにも「やっちまいました!」感がにじみ出てしまいます。
あまり一般的ではない印象なので、これもできれば避けたいところ。


対処法その3:素直に書き直す(推奨)

手間はかかりますが、正直、これが一番スマート。
特に手書きであれば尚更、書き直す価値アリ。
履歴書にかける時間=あなたの志望度、というふうに受け取られることも。


手書きVSパソコン入力:いまどきどっちが主流?

最近ではパソコン入力のPDF履歴書をメールで送るのが増えています。
企業から指定がなければ、これが無難。誤字も減りますし。

ちなみに、某大手就職サイトでは「応募書類に手書きを求めるのはNG」としています。
これは障がい者配慮の観点からのルール。ですが現実的には、まだ「手書き」にこだわる企業もあるようです。
「字の丁寧さも評価基準だよ」と言う採用担当者も実在します。

つまり、企業のカラーに合わせて柔軟に対応するのが正解。


【コラム】伝説の修正スキル

ちなみに私、転職活動で何十枚も履歴書を書いていた頃、
最終的には「書き間違えても、同じ意味になる文字に無理やり変形する」という、
謎のスキルを身につけました(笑)

「なにそれ漫画のテク?」と言われそうですが、
“間違いを味方につける力”って、社会に出てからも大事なんですよね(たぶん)。


まとめ:一番大切なのは“丁寧さ”

履歴書の修正ミス対応は、学生の“誠実さ”がにじみ出るポイント。
多少の書き直しは面倒かもしれませんが、それが選考通過への一歩になることも。

最後に一言。

「修正液よ、君に罪はない。でも就活では、ちょっとお休みしててくれ。」

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