面接の逆質問、「特にありません」はアリ?
「逆質問しないと落ちる」って本当?
就活サイトやマニュアル本を見ると、「逆質問は必ずしましょう!」って書かれてますよね。
でもこれ、私個人の意見ですが――そんなに無理しなくても大丈夫です。
実際、「特にありません」と答えたからといって落とす会社って、そんなに多くないと思います。
むしろ、変に無理矢理な質問をされると、こっちもリアクションに困ります…。
無理に質問すると逆効果
たとえば、面接官に向かって
「御社の福利厚生について詳しく教えてください!」
とか言われても、「いや、俺、採用担当じゃないし」って思ったりします(笑)。
待遇や福利厚生のことは、ホームページか説明会でちゃんと説明してるはず。
それをまた聞き返すのは、むしろ「調べてないのかな?」と不安になるかもしれません。
「特にありません」の上手な言い方
とはいえ、ただ「ありません!」と即答すると、そっけない印象になるかもしれません。
なので、こんな感じで一言添えるのがおすすめです。
例)
「会社説明会や先輩訪問にて、会社の雰囲気や仕事内容、福利厚生などは十分教えていただけたので、現時点では特に質問させていただくことはございません。」
これなら、「おっ、採用担当、ちゃんと仕事してるな!」って思ってもらえて、面接官側の株も上がるかも?
どうしても何か質問したいなら…
もし、やっぱり何か聞いた方が安心だな…という人は、
「面接官個人」にフォーカスした質問がおすすめです。
例えばこんな感じ。
「〇〇さんご自身が、入社を決めた理由は何でしたか?」
これなら、面接官も自分の話なので答えやすいし、雑談っぽく盛り上がることもあります!
まとめ
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無理に逆質問しなくてもいい。
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どうしても質問したいなら、面接官個人に関する質問が無難。
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「特にありません」と言うなら、丁寧に理由を添えると好印象。
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