リモート面接で出会った、ちょっと笑える3人の学生たち
コロナ禍をきっかけに、すっかり定着したリモート面接。採用側としては、移動の負担もないし、日程調整もしやすい。学生にとっても、自宅でリラックスして臨めるなど、メリットは多いですよね。
でも、リモートならではの「ハプニング」もつきもの。今回は、ちょっと笑えて、ちょっとほっこりする学生たちを3人ご紹介します。全員、結果的には合格だったのでご安心を(笑)。
🎎 趣味が丸見え!フィギュアコレクターの学生
画面に映る学生の後ろには、ずらりと並ぶアニメのフィギュア。どの作品が好きなのか、どのキャラを推しているのか、一目瞭然!
「えっ、それ〇〇の限定フィギュアですか?」と、つい話しかけてしまった私。そこからはアニメトークに花が咲き、面接というより趣味の雑談に(笑)。
とはいえ、自分の好きなことを堂々と語れる人は、やっぱり魅力的。むしろ印象アップの結果になりました。
👖「ちょっと立ってみてくれる?」まさかのパジャマチェック
これは逆に、学生じゃなくて面接官側の笑える話。
面接が終盤に差しかかったとき、「ちなみに今日は上だけちゃんとしてる感じ?」と、軽く聞いたら、「ちょっと立ってもらってもいいですか?」と別の面接官が一言。
学生、苦笑いしながら立ち上がると、下はやっぱりパジャマ(笑)。完全に“リモートあるある”ですが、ちゃんと上はシャツを着ていたので、まぁ許容範囲!
🖱 カンペをスクロールする学生、マウス音が全開
きっと面接対策を念入りにしていたのでしょう。画面越しの学生が、話しながら何度も視線を横に動かしている。
そして突然の「ちょっと待ってください……」という一言とともに、マウスをカリカリ、クリクリ。
どうやらPC画面にカンペを出していたようで、ページ送りに手間取ってしまったようです。こちらも真剣さが伝わってきて、なんだかほっこり。
緊張しすぎず、自然体でOK!
面接って、どれだけ準備しても緊張するもの。でも、リモートならではの**人間味のある“ゆるさ”**も、たまには悪くないのかも?
今回の3人も、それぞれに**「素」が見えて、結果的にプラスに働いた**面接でした。
「やっちゃったかも…」と思っても、意外とそれが評価されることもあります。大切なのは誠実さと前向きな姿勢です。
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